アイコンがひとつ、生まれるまでに。

そこには、静かな問いかけと、確かな答えがあります。

私たちはいつも、デザインの本質と向き合いながら、余計なものを削ぎ落とし、必要なものだけを丁寧に残していきます。

すべてのはじまりは、“存在感のあるシンプル”を求める声でした。Macという洗練された世界観にふさわしいアイコン。それは、派手さではなく、静かな強さを持つものでなければならない。そう確信し、私たちはMacBookという象徴をミニマルに再構築しました。

幾度となくスケッチを重ね、微細なラインの太さや余白にまで神経を研ぎ澄ませていく作業。ただの飾りではなく、日常に溶け込みながらも視線を惹きつける存在。

それが、私たちが追い求めた“本当に美しいアイコン”のかたちです。あなたのデバイスの中で、静かに、でも確かに輝き続ける。

そんなアイコンを、私たちはこれからも丁寧に生み出していきます。